有痛性三角骨障害

有痛性三角骨障害(ゆうつうせいさんかくこつしょうがい)

有痛性三角骨障害とは、距骨の外側結節といわれる部分が脛骨(けいこつ)と踵骨(しょうこつ)に挟まれて、炎症を起こし痛みが生じる疾患です。赤矢印の部分で挟まれます。

有痛性三角骨障害

三角骨とは

三角骨は、距骨の後外側にある小さな骨です。
8~12歳頃に距骨の後方に骨が出てきますが、その部分が何らかの原因でうまく距骨本体とくっつかずに、小さい骨として残ってしまったものが三角骨です。10人に1人の割合で存在していますが、ほとんどの方は無症状です。

三角骨

有痛性三角骨障害の痛みの場所

赤丸の部分に痛みが出ます。

有痛性三角骨障害痛みの場所

有痛性三角骨障害の症状

足を底屈(下に向けた)した時に、足の後方部分に痛みが出ることが特徴的です。日常の歩行では痛みは出にくく、つま先立ちをするなど足を下に向けた時に痛みを生じます。

陸上競技では、跳躍の時の踏切で痛みが出ることが多いです。

有痛性三角骨障害の原因

  • アキレス腱踵骨付着部、アキレス腱周囲のトリガーポイント
  • 筋肉の柔軟性不足
  • 足関節の不安定性
  • 底屈動作の繰り返し

有痛性三角骨障害の当院施術

アキレス腱踵骨付着部や、その周囲のトリガーポイントに対して施術を行います。その後、柔軟性不足に対して下腿後面のストレッチを行います。足関節の不安定性がある方に対しては動きを制動するテーピングや、底屈制限テーピングを行います。

有痛性三角骨障害の施術期間

1~3ヶ月の治療でスポーツに復帰出来る場合がほとんどです。当院での施術でほとんどの方の痛みは改善しますが、痛みの改善が見られない場合は、手術も考慮して足専門の整形外科をご紹介させていただきます。

「日本足の外科学会」足でよくある症状と病気の説明はこちら

有痛性三角骨障害症状で悩んでいる方へ

当院には、病院や他院で改善しなかった陸上競技の痛みで来院される方が多くおられます。
「この痛み治るのかな?」という違和感じた時点で、早めの施術が復帰までの最短ルートになります。まずはお気軽にご相談ください。

有痛性三角骨障害の施術期間

当院ではほとんどの方が、3週間以内にスポーツ復帰をされています。

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陸上競技でよく起こる障害

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宮畑院長

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