オスグッドシュラッター病

オスグッドシュラッター病

オスグッドシュラッター病

青丸の部分が脛骨粗面と言われる部分で、成長軟骨が存在します。膝の屈伸で脛骨粗面に負担がかかります。

オスグッドシュラッター病(オスグッド病)

成長期だから発生しやすいオスグッド病

成長期に気にしておきたいケガの中で代表的なのが「オスグッド病」(オスグッドシュラッター病)です。10代前半のスポーツを行う男子に好発しています。 オスグッド病のことをただの成長痛と思い込み、適切な対処をせず放置すると最悪の場合、剥離骨折に発展することがあります。

成長痛とは、成長期に明らかな原因がなく、短時間で自然に消失する四肢(手足)の痛みのことを指します。成長痛の場合には、夕方や夜間に痛みが出やすく、翌日には元気に走り回って遊んでいるという特徴があります。

一方、オスグッド病のことをただの成長痛と考え、子どもに我慢してスポーツをさせているとさらに痛みは悪化します。オスグッド病では、骨化していない骨(脛骨)の端が太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)に引っ張られて痛みが起きます。

引用:公益財団法人スポーツ安全協会

オスグッドシュラッター症状で悩んでいる方へ

当院には、病院や他院で改善しなかった陸上競技の痛みで来院される方が多くおられます。
「この痛み治るのかな?」という違和感じた時点で、早めの施術が復帰までの最短ルートになります。まずはお気軽にご相談ください。

陸上スポーツ痛み(オスグッドシュラッター症状)施術は、お電話、ネットどちらでも予約が可能です

陸上競技の痛みの施術予約をする(予約)

事前予約の上、来院ください。症状を徒手検査の上施術させていただきます。

痛みの場所

赤丸の部分に痛みが出ます

痛みの場所

症状

しゃがみ込む動作や正座など、膝を深く曲げた時に痛みが出る場合や、ボールを蹴った時など膝を伸ばすように力を入れた場合に痛みが生じます。下記の図の様に、膝を深く曲げると痛みの為にお尻が浮き上がるのが特徴です。

膝を深く曲げると痛みの為にお尻が浮き上がる

発症年齢

男子は10~14歳に多く、女子は8~12歳代に多く発症します。

脛骨粗面の発育過程

この図は脛骨粗面の発育過程を示したものです。ここからも分かるように成長途中である10~15歳に症状が出やすく、成長が完了した18歳を過ぎて痛みを訴える方はほとんどおられません。

痛みの原因

  • 膝蓋靭帯のトリガーポイント
  • 大腿四頭筋の柔軟性不足
  • 大腿四頭筋の筋力不足
  • 足の形態異常
  • 体の歪み
  • オーバーユース(使いすぎ)

当院での施術

当院では、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と膝蓋靭帯(しつがいじんたい)のトリガーポイントに対して、トリガーポイントマッサージ・トリガーポイント鍼治療を行います。この治療により、ほとんどの方の痛みは軽減いたします。

その後、大腿四頭筋のストレッチを行います。このストレッチは、脛骨粗面部(けいこつそめん)に筋肉の牽引力が加わらないように行うことがポイントです。また、筋力不足の方には患部の痛みがでないような筋トレを行います。

オスグッドバンド
膝関節のサポート

足の形態異常が原因で、膝に痛みが出ている方にはインソールを処方します。足の形態異常でなぜ膝に痛みが出るかというと、体には運動連鎖というものがあり、例えば偏平足の場合は膝が内側に入りやすくこれが負担となり、膝の痛みの発症となります。また、痛みがなかなか引かない方には、サポーター(オスグッドバンド)を処方します。

オスグッド・シュラッター病

オスグッド・シュラッター病(画像引用:ソルボ)

走る、蹴る、ジャンプなど筋肉(大腿四頭筋)が収縮すると、脛骨(けいこつ)つながっている靱帯の部分が引っ張られて炎症を起こすことがあります。ひどくなると脛骨の隆起や剥離がおこります。成長期の骨は柔らかく、身長の伸びに筋肉の成長が追いつかなく伸びた状態になります。成長期に見られる痛みと軽視し、我慢して運動を続けると後遺症をもたらすケースもあります。痛みや炎症があるときはスポーツを休んで安静にすることが大事です。

引用:ソルボ
DYMOCOオーダーメイドインソール
トリガーポイント鍼治療
トリガーポイントマッサージ
トリガーポイント鍼治療

トリガーポイント鍼治療は、痛みの原因となっているトリガーポイントを鍼で刺激するため「ズーン」とにぶい痛みを伴うことが多いです。なかには帰りに足を引きずって帰られる方もおられますが、翌日には鍼による痛み(違和感)は消失していることが大半で、それに伴ってオスグッドシュラッター病の痛みも軽減することが大半です。
大会前で違和感を残したくない場合や、鍼の痛みが苦手な方はハイボルトを行います。ハイボルトは違和感や痛みが残ることはまずないのでご安心下さい。

オスグッドの四頭筋(しとうきん)のストレッチ法

四頭筋のストレッチ

横向きに寝て、健側(痛みの無い側)の膝を手で固定します。患側(痛みがある側)の足を手で持ちます。この時に膝を深く曲げておいて、そこから太ももを後ろに引いて、大腿前面のストレッチを行います。この方法では脛骨粗面(けいこつそめん)にあまり牽引力(けんいんりょく)がかからず、オスグッドの方には最適です。

豆知識! 知っていましたか?

子供はどんどんと背が高くなっていきますが、これは骨の成長軟骨という部分が伸びる事で起こります。筋肉は成長に伴って長くなっていくわけではないため、骨が長くなった分、相対的に筋肉の柔軟性が無くなってしまいます。

陸上競技の痛み(オスグッドシュラッター病)でお悩みの方へ

「このくらいなら大丈夫」と我慢してしまうと、復帰までの期間が長引く可能性があります。早期施術は復帰を早めるだけでなく、パフォーマンス向上にもつながります。ご相談・ご予約はお気軽にどうぞ。

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宮畑院長

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