表情筋の中でも下制筋の深部のトリガーポイントに確実にアプローチし、根本から筋の軟化を図ります。
また、抗重力筋に対して鍼通電刺激を行い筋トーヌスの改善を促し、同時にお顔のツボを刺激することで体の内部からの美容効果も期待できます。
1.筋トーヌス
筋トーヌス(または筋緊張)とは,安静状態にある筋の緊張状態tensionであると定義される.臨床の場面では通常,収縮をしていない状態の筋を受動的に引き伸ばしたときの抵抗の程度で評価される.
筋を伸張したときに生じる抵抗には多くの要素が関与する.筋の発達程度,筋組織の物理的性質(粘弾性),関節,周囲の靱帯,反射性および随意的・不随意的な筋収縮に関与する神経活動などである.これらのうち神経系以外の要素による抵抗を筋の硬さstiffnessと呼ぶが,神経学的診察における筋トーヌスはstiffnessを除く神経機序をみることを目的とする.
引用:総合リハビリテーション 29巻9号 (2001年9月発行)
※大頬骨筋は停止に際しいくつかの層に分散して停止する多層停止性を持ち、バリュエーションにとんでいるが、口裂形成への関与を基準に考えると上記の分類が成り立つ
中顔面の容貌変化を特徴づける重要な脂肪体であるmalar fat pad(メーラーファットパッド)に接しこれを一部支えている
このことが、中下顔面のたるみが外側上方から内側下方にむけて下垂してくることに関係する。
malaris muscleは、中顔面老化の個人差に関与している。
表情筋の収縮や拘縮により生じる動的な皺、および口角の位置変化がある。
※若年時には皮膚の弾力性があるため動的な皺のみであったものが、加齢に伴いこれらの皺は固定化し、高齢者になると深在化する。
特有の老人様顔貌・表情を呈する原因となる。特に口裂を全周にわたって形成する口輪筋は骨への付着がなく、口角には表情筋停止の収束点が形成されているため、相対的優位な下制筋群の収縮と拘縮により口角は下がり老人様顔貌となる。
たるみの原因は以下の2つがある。
②には、第3層のシート状筋肉(眼輪筋、広頚筋)の伸長とたるみが原因となっています。
美容鍼灸の効果には、直後効果(施術後すぐに表れる効果)と事後効果(一定の時間が経過してから現れる効果)があります。この効果には個人差がありますが、当院で美容鍼灸を受けていただいた方の多くは「全然違います」「顔が温かく、血行が良くなっているのがわかります」と直後に効果を実感していただいています。
一般的な鍼灸院等では、1回の施術で10本~20本程の鍼を浅く刺す方法がよく行われています。
この方法では1次的な効果は期待できても、刺激量が少なく、深部の筋に対する刺激も不十分で、その場限りの効果になりがちです。
当院の美容鍼では、1回の施術で100本程の鍼を刺します。また、場所によっては鍼を深く刺すことで、より深部にアプローチします。これによりskin needling効果が期待でき、直後効果は勿論、効果の持続時間も長くなります。
日本のセイリン株式会社製の高級美容専用ディスポーザブル(使い捨て)鍼を使用しております。
この鍼の特徴は先端の鋭さです。先端が鋭いため、鍼を刺した時の痛みが出にくく、内出血も最小限に抑えることができます。
大切な患者様のお顔を施術いたしますので、製品にもこだわっております。
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