キネシオテーピング

キネシオテーピング療法とは

キネシオテーピング療法とは、痛みやコリのある筋肉に、伸縮性のあるテープを貼ることによって、皮膚表面と皮下組織の間に隙間を作り出し、リンパの流れや血行を促進します。そして、人体の自然治癒力を向上させ、痛みの改善や、関節の動きの改善を目的とする自然療法です。
テープは通気性に優れているため、かぶれなどの心配もほとんどありません。

キネシオテーピングの歴史

1980年、ドクターオブカイロプラクターである加瀬建造により、キネシオテーピングは発明されました。
1984年、キネシオテーピング協会設立
1988年、ソウルオリンピック女子バレーボールチームが正式採用

その後全世界に普及し、現在では16か国にキネシオテーピング協会の支部が置かれており、50ヶ国以上で痛みやしびれ、スポーツ障害に対するテーピング法として知られるようになっています。日本では相撲や陸上、サッカー、野球、ゴルフ、等のトップアスリートにも広く支持されています。

アメリカでは、メジャーリーガーのイチロー選手・長谷川選手が所属していたシアトルマリナーズのヘッドトレーナーのリックグリフィン氏もキネシオテープを選手達の足・肘などの負傷に用いて、高い効果を上げたと報告しています。2001年からは全米において医療保険が適用されるまでになりました。

キネシオテーピングとスポーツテーピングの違い

従来のスポーツテーピングは、伸縮性の無いテープを使用し、関節の固定が主な目的でした。
キネシオテーピングは、伸縮性のあるテープを使用し、筋肉や関節の動きの促進や補助が主な目的になります。寝違いや肩こり、腰痛などの筋骨格系の障害の改善のために考案されました。
キネシオテープは人間の筋肉の伸縮率と同じテープを患部に貼ることで、動きの悪い筋肉の動きを助け、収縮しにくい筋肉の補助を行うという、従来の方法とは全く異なったテーピングになります。

キネシオテープ

従来のスポーツテーピング

キネシオテーピングはこのような方にお勧めいたします

・スポーツのパフォーマンスを向上させたい方
・関節の痛み、動きの悪さが気になる方
・筋肉の痛み、こりがある方
・しびれが気になる方
・ぎっくり腰・寝違いなどほとんど患部を動かせない方

キネシオテーピングの4大効果

①コリ、内出血の改善

キネシオテープを貼ると皮膚と皮下組織の間に隙間が出来て、リンパ液の流れや血流が良くなります。
そうすると、自然治癒力が高まり、疲労の回復、内出血の早期改善、冷え性にも効果があります。

②痛みを和らげる

痛みを感じた時に、手をあてがったことがある方は多いと思います。
このような動きをするのは皮膚や筋肉を刺激することで、神経学的に痛みを軽減する効果があるからです。
本来、人間には自分で痛みを抑える機能があり、それがキネシオテープを貼ることによって活性化されます。

③筋肉の機能回復促進

怪我や使いすぎによって痛めた筋肉の機能回復を促進します。
久しぶりの運動で全身が筋肉痛になったり、体が硬くなったりした経験をされた方は多いと思います。
キネシオテープを貼ることで、硬くなった筋肉を柔らかくしたり、弱っている筋肉を補強したりする効果があります。

④関節の動きをよくする

筋肉が硬くなると、関節を構成している骨が引っ張られ、関節に微細なずれが生じます。
このズレは、キネシオテープを貼って筋肉の硬さを正常化することで改善します。その結果、関節の動きもよくなります。

当院のキネシオテーピングの特徴

キネシオテープは多くの治療院で導入されていますが、どこにでもただ貼れば効果があるかというとそうではありません。
貼り方が大変重要であり、貼り方を間違うと効果は期待できません。
当院ではキネシオテーピング協会認定公式指導員の院長が全スタッフに指導しておりますので、安心してお任せください。